デンマークの風景

風力発電の先進国、デンマーク

デンマークは北欧諸国の1つで、北は海を挟んでスカンディナヴィア諸国、南は陸上でドイツと国境を接し、首都はコペンハーゲンにある。デンマークはエネルギー分野で、風力発電に力を入れている。2015年には、同国における総発電量の42.1%が風力発電由来となり、世界記録を達成した。2015年7月10日には、風が強く吹く一方で需要が減退したことで、発電量が需要を上回り、風力発電による発電量が需要の140%に達した経緯がある。
他国に先駆けてデンマーク全体として2050年までに化石燃料の使用をゼロにすること目指す。また、コペンハーゲン市は2025年までに「世界最初のカーボン・ニュートラルを達成する首都」になることを目指している。
世界最大の風力発電メーカー、ヴェスタス (Vestas Wind Systems A/S) の本拠地でもある。

Solid Wind Power

デンマークの位置を表したイメージ

ソリッドウィンドパワー社はデンマーク、ユトランド半島のSkjern(スキャーン)に新本社工場を構える小型風力発電メーカー。(近隣にレゴランドがある)
2004年にソリッドプロダクションとして、大型風車の輸送用設備と建設アルミ製材の製造メーカーとしてスタート。2011年に世界最大の風力発電メーカーVestas(ヴェスタス)のエンジニア達が集まり、ソリッドプロダクションの一員として ソリッドウィンドパワー社を設立。10kW〜25kWの小型風力タービンを製造する。工場は当初Ringkøbingにあったが現在Skjernの新工場へ移転。新工場は従来の数倍の床面積を有し、分散していた部門を統合することにより高い生産能力を可能にした。

Kolding(コリング)の新工場の外観

Skjern(スキャーン)の新工場

新工場入り口の写真

新工場入り口のサイン

新社屋の壁面に掲げられたSolid Wind PowerのVisonを写した写真

新社屋の壁面に掲げられた
Solid Wind PowerのVison

オーナー兼CEOのCarsten Lauridsen氏

オーナー兼CEOの
Carsten Lauridsen氏

Manufacturing

ソリッドウィンドパワーは
フレームからメインシャフト、細部のパーツまでを自社加工している。

ナセルの組み上げ工程
(フレームにタービンや増速機などを組み込み完成させる)

新工場を案内するCEO Carsten氏。
エンジニアのLars氏、輸出部門のPeder氏とのミーティング

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